還暦祝い

日記

こんにちわ!
ジメジメの梅雨本番、なんとなく調子悪い日が続いてます..がっ
とうとう還暦を迎えてしまいました(ぱちぱち)
さぁ、60代のミライは何が待ち受けているのでしょうか…

還暦のお祝い

若いころは還暦の祝いって、おじいちゃんやおばあちゃんが赤い帽子にちゃんちゃんこを
はおるイメージでした。まさか自分がそっち側になるなんて、いや、そりゃいつかわは
なるんだけど、なってみると祝われていたおじいちゃん・おばあちゃんの気持ちがわかるというか
結局人間って、いくつになっても中身は変わらないんだなって実感してます。

家族そろっての食事

長男の提案で、家族揃って食事をすることになりました。
私の母、夫と次男、孫たち、総勢8名での会食です。
コロナもあってみんなで揃って会うこともなかったし、外食もできなかったから
本当に久しぶりだったし、何より誕生日を祝ってもらえるなんて
家庭を持ってからは初めてかも…。

10年前まで自営業だったので、家庭と仕事の境界線がなかったし、子供の誕生日は
祝っても自分の誕生日なんてスルーだった。夫は私の誕生日や結婚記念日や
記念日というものに興味がなく、覚えてもいない。
もちろんプレゼントとかもらったこともない。

なので、長男が「ごはん食べよう」って言ってくれたのは本当に本当に涙が出るくらい
嬉しかったんです。

幸せな時間

孫からお手紙をもらったり(内容は意味不明 笑)
プレゼントにお高いドライヤー(今使ってるのはカタログギフトでもらったドライヤー^^;)
もらったり、ごはんも美味しくてあっという間の3時間(コースが終わるまでそれぐらいかか
たんですよ)でした。

途中でお店の方が「写真を撮りますか?」と声かけしてくれたので、お願いしたんですけど
なにやら長男に耳打ちしていて、笑いながら長男が「赤いちゃんちゃんこ着るかって」聞いてきて
もちろん全力でお断りしましたけどね(笑)

帰るころにプリントして「還暦おめでとうございます」的な紙製フレームに入れて
渡してくださいました。
写真写りは最悪でしたが、それは写真が悪いんじゃなくて、そのままの姿なんだと
目をそらさず、受け入れようと思います。

あぁ~ダイエットしなきゃ(..と、写真に写るたびに落ち込みます)
いつもは見ないふりしてるだけで、ちゃぁ~んと肉体は劣化してますよね
老いない努力は必要かもしれませんが、それをストレスにしたくないので
いつも頭の片隅に置いているだけで、お金や時間は消費してません(言い訳ですが)

60代のミライ

最後に、60代の自分(ミライ)に一言。
「60歳までよく頑張ったね!偉いぞ自分!」
もちろん60歳はゴールじゃないし、1つを歳を重ねたに過ぎません。
何かが急に変わるわけじゃないけど、60年生きてきたのは無駄じゃなかったって
思えたし、これからの人生も「がんばったね」って言えるように過ごしたいと
思います。